ロールオーバーとは?

ロールオーバーとは先物取引において、自動的に決済を繰り延べて、ポジションを維持・継続できる方式のことです。

先物取引では取引期日が決められており、最終的に期日が来ると決済しなければいけません。

しかしFXでは、一日の取引が終了した時の未決済ポジションを、自動的に翌日の取引に繰り延べする仕組みがあります。

ロールオーバーを採用していることにより、FX取引は期日を意識せずに取引することが可能となっています。

ロールオーバーを行うと、スワップ金利が発生します。

これは異なる通貨間の金利差を調整するもので、毎営業日発生して受け払いが行われています。

FXについて調べたことがあるなら、必ずどこかでスワップという言葉を目にしていると思いますが、スワップ金利はロールオーバーがあるからこそのものなのです。

ロールオーバーは、その日の取引が終了した時点で発生するものですが、ここで1つ注意しなければいけないことがあります。

その日の取引が終わるというのは、日付が変わった時点ではありません。

日本では午前7時を越した時点で行われるようになっています。

これはなぜなのかというと、アメリカ標準時間を採用しているから、時差の都合上で日本は午前7時になるのです。

ちなみにFXでは、月曜日に約定すると2営業日後に決済されることになっています。

そして水曜日に取引すると、土日をはさんで3日分のスワップ金利が発生します。

ロールオーバータイムは業者によって異なりますが、こういうテクニックについても覚えておきましょう。

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